ひかりのさと〜第一楽章〜
今日はさとちゃんのソロイベント
ソロライブとしてはさとらんどがあったにせよ、全面的に自分一人でステージを作っていくのは今回が初めてとのこと。
まず最初にオープニングから
・あなたと出会えて私があるの
ある意味さとちゃんにとっての一番のテーマソングなのかもしれないこの曲。
やっぱり大好きな曲ですね。
今回のテーマは尾形聡子の今までを振り返るというテーマで生まれてから今までのさとちゃんの歴史を振り返ってくるという趣旨でした。
まず、子供のころの話で、魔女っ娘が大好きで、特にクリィミーマミが大好きだったさとちゃん。
そのさとちゃんの思い出の曲ということで
・Loveさりげなく(魔法の天使クリィミーマミ)
ここで、クイズ問題として、このイベントの本編中でさとちゃんは何曲歌うのか?というクイズが出されました。
とりあえずここまで開演から30分、イベントのトータルが2時間前後だろうと予想して約4倍、2曲目を歌ってから結構時間が経っていたということもあり、平均すれば30分で2〜3曲だろうと読んで10曲と予想。
そして中学高校時代になり、魔神英雄伝ワタルにはまって、林原めぐみさんにはまって、その頃から声優という職業に興味を持ち出してきたところが、声優にはなかなかなれそうもないと思い、歌をやろうということで、音楽大学に進学。
その当時いろいろと凹んでいた時に支えになっていたのが椎名へきるさんの楽曲、特にBABY BLUE EYESのアルバムに収録されていた曲が一番のお気に入りだったということで、このアルバムから2曲
・風が吹く丘(椎名へきる)
・Graduater(椎名へきる)
そして平成アニメっ子倶楽部というラジオ番組で小梅伍として5人の女の子でユニットを組んだことが芸能活動の始まりでした。
この時小梅伍のメンバーで曲を作ってもらうということになり、レコーディングであまりの不出来に落ち込んでメイキング用のコメントもまともにとれなくなっていたというのはやっぱりプロ意識の表れなんでしょうね。
実際、このメイキングのCDが流れ、バックで歌が流れていたのですが、確かにこれは・・・(^_^;;)
とはいえ、やはり思い出深い歌ということで、ここで改めて
・蒼い願い〜Everlasting blue〜(小梅伍)
続いて、トルバドール音楽事務所に所属し、小梅伍のメンバー時代から一緒に活動していた山崎幸ちゃんと組んだユニット小梅りゃんで歌った歌を
・RUN AND RUN(地球外知的生命体/小梅りゃん)
こちらの曲は当時ショルキーという肩掛けのキーボードを使って歌っていたということで、この日も使おうと思っていたら電源が壊れて入らない。(苦笑)
修理しようにも型が古いため、すぐには直せないということで、今回は格好だけとのこと。
次の機会にはちゃんと演奏しながら歌うさとちゃんを見たいものです。
続いて、キラキラ☆メロディ学園の話になり、今一緒に活動している美弥乃静ちゃん、新谷さや香ちゃんなどともここで初めて出会ったという話になっていました。
ここではメンバー全員で歌ったこの曲を歌いました。
・大好き(キラキラ☆メロディ学園)
そして、今の活動の前身であるビーフラットでの活動に入り、当初は活動の方向性も見えていなかったということもあって、めぐ姐が別の人のために作り貯めていた曲を歌っていたという話から当時歌っていた曲として
・OASIS
・真珠
を歌いました。
そんな中でさとちゃん自身もファンタジーな世界観が好きで、めぐ姐の作る曲もホーンセクションなどを使ったシンフォニックな曲がファンタジーのイメージに近いのではないかということで、310Fantasy Worldとしての展開に至って、現在に至るということでトークは終わりになりました。
ここで先のクイズの答え合わせということで、ここまで挙げた9曲に加え、最後に歌う「空の彼方」を合わせて10曲が正解。
賞品として提供されたのが、さとちゃんのリストバンドと昔作ったコスプレ写真CD-ROM、それと小梅伍時代のビデオを正解者3人で分け合うことになり、私も正解していたのでCD-ROMをいただきました。
そして最後に今のさとちゃんの姿ということで最新の曲
・空の彼方
を歌って引っ込みました。
が、展開的にここでは終われんでしょう。
ということで、アンコールが起きて、再びさとちゃん登場。
同じ事務所の他の人たちのソロイベントではアンコールは起こらないだろうから、自分でもアンコールは起こらないだろうと思っていたそうで、ちょっとびっくりという感じでした。
#実際のところ、ゲームで遊ぶのが主になっている息抜きnight partyはさておき、
#他のしずんちとか、Sweet Timeでは最後にゲストの人と一緒に歌うのが慣例になっているので、
#それが実質的なアンコールに相当するとも言えますね。
まあ、ないだろうとは思いつつ、アンコールになったら歌いたいと思っていたということで、選んだこの曲
・あなたの名前(椎名へきる)
そして、最後になってもう1曲歌いたくなったということでオーラスにこの曲
・風の彼方
を歌って、本当に終了になりました。
自分の場合、ビーフラットに入ってFantasy Worldの展開を始めた後のさとちゃんしか直接は知らなかったのですが、いろいろと噂には聞いていたさとちゃんの過去の活動を知る機会を得られたことは素直にうれしく感じます。
次回、第二楽章では同じ内容にはできないでしょうけど、今度は何をやってくれるのかな?という意味で今後の展開が楽しみに感じております。