コトノハオトノフ

目が覚めると時計は11:30をさしていた・・・。(汗)
とりあえず大慌てで準備して家を出たのが12時過ぎ。
町田で新幹線のきっぷを買い、なんとか13:20新横浜発ののぞみに飛び乗る。
そして、新大阪着が15:35、御堂筋線に乗り換えられたのが15:45。

会場であるフェスティバルゲートは動物園前駅直結でそこまでは概算20分とあったので、とりあえず見通しとして開演から10分程度の遅れで済みそうと一安心していたら、六本木EDGEで行われていたまいにゃんと静ちゃんのイベント「猫☆猫」に参加していた友人よりワンギリ着信が入る。
「向こうはそろそろ終わったころだなぁ、とりあえず終了報告かな?」などと思いつつもこっちがちょうど御堂筋線での移動中だったので、「電波が途切れたか?まあ、少し待てばまたかかってくるだろう。」と思っていたら、案の定もう一度かかって来たので、今度はちゃんと取る。


私「はい、もしもし〜」
猫「うわきもの〜」


・・・あったく、性質の悪いいたずらをしてからに。(苦笑)
以下思わす、


私「ドやかましいわい」
猫「うわきもの〜。じゃぁね〜」


とか会話が続いてしまったのは気のせいでしょう。(爆)

  • コトノハオトノフ

かくして、とりあえず見通し通り開演から10分程度の遅れで到着。
最初の朗読コーナーが終わって、松浦さんのステージが始まるところでした。
今回は今までのパローレ☆ムジカーレとは異なり、完全にゲストなし、ユキクラのお2人だけでのステージでした。

  • オトノフSide

今まではパローレSideの倉ちゃんの朗読を先に行い、それからムジカーレSideの松浦さんのライブというのがだいたいの流れだったのですが、今回はオトノフSideの松浦さんのライブを先に行う趣向でした。


曲目は以下の通りです。
・Be Free
・Pure Enough
アニメ「バトルプログラマー白瀬」のEDで、最近は他の人への楽曲提供は多いものの、久々に松浦さん自身が歌ったアニメの歌だそうです。
・ラベンダー物語
松浦さんが初めて他の人に提供した楽曲だそうで、元おニャン子クラブ福永恵規さんに仮歌を提供したところ、詩を自分で書きたいと言われて本人に書いてもらったというエピソードがあったそうです。
・あの日に
OVA電影少女」のEDで作詞は原作の桂正和さん、作品世界を一番わかっている人の作詞だったとのことです。
・フェイクファー
ほっちゃんのアルバム「黒猫と月気球をめぐる冒険」に収録されている曲です。
松浦さんのキーボード1本でのアコースティックな感じのアレンジがよいなぁと思って聞いていると、途中から倉ちゃん登場。
松浦さんの演奏に合わせて、2フレーズ目の歌詞を朗読するという粋な演出でした。


今回のコトノハオトノフでは普段あまり歌わない曲を中心にやろうと考えていたらしく、確かに新鮮な感じで聞けました。

  • コトノハSide

こちらは倉ちゃんによる詩の朗読です。
「タイムカプセルラブレター」
話の流れとしては日々の生活に疲れた会社員が昔の自分を思い出してだんだん新たな気持ちを取り戻すといった感じの詩なのですが、正直、日々の生活に疲れているところがかなり身につまされたような。(^_^;)

それから2人でのフリートークなのですが、その中で次のユキクラの活動として、春夏秋と来て、次は冬だろうということなのですが、「年末にやると皆さんいろいろ忙しいでしょうから。他の人のライブとか・・・」などという倉ちゃんの黒い発言(笑)も交えつつ、次回の公演は1/11に南青山のMANDARAで行われるとの告知がありました。
なんだかんだ言っても今までのユキクラの公演は全部参加しておりますし、次回もぜひ参加したいところであります。

  • 歌のコーナー

ここから先は2人で歌う歌のコーナーということで、曲目は以下の通りです。
・ロシアのアニメ「チェブラーシカ」の歌
・青空(アコースティックアレンジ)
はじめてのチュウ
・New Beginning

  • アンコール

そして、2人が退場した後は拍手のみでのアンコール
出てきた2人が行ったのは、ユキクラの活動の一番ベースになるものとも言える童話「スイミー」の朗読でした。

  • 総評

今回、パローレ☆ムジカーレとは素材の料理の仕方が違うというようなコメントをつけておりましたが、確かに今までのゲストさんを呼んでのアフレコ風の朗読とかバンドさんを呼んでのライブ形式とは違って、純粋にユキクラの2人だけで、楽器もキーボード1本という音楽なり詩なりの素材の力を活かして作り上げたステージだったように思いました。

  • トンボ帰り

とりあえず物販で今回発売のCDを購入し、他の知り合いの方々に挨拶すると新大阪まで取って返し、自分の晩飯も兼ねて551の蓬莱で買い物を済ませ、一路東京へ。

  • そして六本木へ

そのままなぜか六本木に立ち寄り、終了間際のjoinningの会場へ。(爆)
出入り自由になった後の物販会場にのみ顔だしてきました。(核爆)
新大阪で買った豚マンをさとちゃんとまいにゃんにお土産に渡したところ、さとちゃんはもう大喜び。
ここまで喜んでくれたのだったら、わざわざ寄り道した甲斐もあったというものです。
と、いうわけで物販会場でしばしお話した後に帰路につきましたとさ。