おしばい集団もずくぁんず公演「記憶・・・」

こちらはもずくチーム。

まずは第1幕「月と星と太陽と」

会社では開発をやりたいのにやりたくない営業に回され、結果成績も上がらずうだつの上がらない状況だったところに、両親は離婚し、彼女には振られ、友人の借金を背負わされ、挙句の果てにその友人の下に行く際に車で人身事故を起こしてしまうという非常に救いようのない事態に陥った青年が生死の境で現世に戻って地獄を歩むかこのまま消滅するかの選択を迫られるというお話でした。



結局のところ、蘇る選択をするわけですが、個人的には生き返ってみれば全てはうまく回っていたというハッピーエンドが好みの自分としては少々重かったかなと。(^_^;;)



続いて第2幕「ユメノカナタ」

こちらはあんずチームでも同一演目をやっているため、純粋に違いを見比べるという楽しみ方になりました。

目だった違いとしてはあんずチームでは西洋人形だったのが、こちらでは日本人形になっていたり、ヒロインの少女が比較的元気なタイプになっていたり、年齢設定があんずチームのおかじゅんさんは永遠の16歳(笑)と言っていたのに対してこちらでは大学生になっていたりという感じでした。



演技の質的にはやはりりまおねーさんよりはおかじゅんさんの方が好みかな。



終演後友人と食事をして帰宅しました。