劇団岸野組公演

今日は劇団岸野組の公演
久々の弥次喜多ということで、岸野組の定番演目なので楽しみにしておりました。


今回のあらすじは船旅に出ていた弥次喜多の2人がいつものようにお調子こいて、弥次さんが海に落ちたところから話が始まります。
弥次さんは敵討ちの旅をしている姉弟に、その弥次さんを探しているうちに夜盗に襲われた喜多さんは先生と呼ばれる若者にそれぞれ助けられます。
そして、それぞれに相手を探す旅を続け、2人が出会った時に先生が姉弟の探している敵であるということがわかり、敵討ちの殺し合いは避けられないのか?と思った時・・・。


と、いうわけで後は劇場で見てください。(笑)


今回は客演に緒方恵美さんを迎えていたのですが、これがいつにもまして男前なんですわ。(笑)
普通のイベントとかで男性の格好をしていても、やっぱり女性の男装に見えるのですが、今回はメイクなどをきちっとしたのもあってか、本当に男にしか見えませんでしたから。


今回、お目当ての一人、木本恵美ちゃんはアンサンブルということで、いろんなところで細かい端役を演じておりましたが、目玉はやっぱり芸者姿での踊りでしょうかね。
とてもきれいに踊っておりました。
あの姿の写真が欲しいなぁなどと思ってみたりして。(爆)


それにしてもやっぱり岸野組さんって、一枚目の岸野さん、二枚目の大倉さん、三枚目の志賀さんということで、劇団としての芯がしっかりしているからこそいろいろな人を客演で迎えても受け入れられるだけのものになるのでしょうね。